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Chromeには意外と知られていない隠しコマンドが存在するのを知っていましたか?
今回、その中でも使えるであろうコマンド3選をご紹介します。
本当にたまにしか使わないと思うので、
ブックマークに入れて見返していただけると嬉しいです。
コマンド一覧 / chrome://about
最初にコマンドの一覧を確認できるコマンドを見てみましょう。
検索バーにchrome://に続けてコマンドを入れます。
一覧を確認するには、
chrome://about または chrome://chrome-urls
で確認できます。
それを踏まえてさっそく行きましょう。
試験的機能を使えるコマンド / chrome://flags
恐らく、これが一番使うコマンドでしょう。
Chromeの試験的な機能のon/offを行えます。
ほとんどの機能は不安定なので自己責任で。
どんな時に使うかというと、
セキュリティ上の問題から、
chromeではSSL or localhostでないとカメラやマイクにアクセスできなくなっています。
試験機能を使って一時的にアクセスを可能にすることが出来ます。
デバッグツールを操作できるコマンド / chrome://inspect
フロントエンドの開発者なら馴染みがあるであろうchromeのDevTools。
正直、PCでの検証で使う分にはコマンドを使う必要はないかなと。
ですが、AndroidのChromeを検証する時はとても便利な機能です。
PCとAndroid端末を接続した状態で、
chrome://inspect/#devices
コマンドを使用するとPCと同じように要素やスタイル、JSの動きなどを
検証することが可能になります。
番外編 / chrome://dino
番外編にはchrome://dinoをご紹介。
こちら、オフラインで検索したときに出てくる障害物をよける恐竜ゲームが、
オンラインで遊べます!
暇つぶし以外で積極的に遊びたい人がいるか分かりませんが…
以上、Chromeの隠しコマンド3選でした!